公務員を辞めて後悔する前に有給休暇をとって予行演習をしよう

突然ですが、質問です。

もし、1年間だけ休職できるとして、あなたは何をしたいですか?

  • 英語を話せるように勉強したい
  • 副業をして稼ぎたい
  • 資格を取りたい
  • アニメ、ドラマ、映画を見まくる
  • 漫画を読みまくる
  • ただただ、ぼーと過ごしたい

など、誰しも何かしら時間があったらやってみたいことをもっているはずです。

ただ、悲しいことに、公務員である以上、理由のない休職はできません。(公務員としての身分を保ったうえで休職するためには、病気、大学・大学院への進学、国際貢献活動など条件があります)

ただ休みたいからといって休職することは許されないのです。

さて、今、あなたが思い描いたやりたいことは、本当に1年間という時間が必要ですか?

公務員の理想と現実に悩む人は多い

公務員になってから、思っていた公務員像と違うことに悩む人は多いです。

それは当たり前の話で、公務員の配属される部署と仕事内容は無限です。

同じ部署でも係が違えば全く何をしているのかもわかりません。

街をつくる!と思い描いて入庁しても、やることは税金徴収だったり生活保護受給者の対応だったりします。

本当に多種多様ですから、自分の希望が通ることはほとんどありません。

こんなはずじゃなかった・・・と、公務員になってからやる気を失うことに何の不思議もないというのが正直な感想です。

また、今の公務員の仕事に不満はないが、

もっと別のことをしたい!やっぱり別の道に進みたい!と思う人もいると思います。

しかし、公務員として働いている以上、兼業はできませんから、仕事そのものを変えることは退職を意味します。

でも、公務員を辞めるのはもったいない・・・と、悩むのも当然です。

なぜなら、あなたは公務員になることのハードルの高さを知ってしまっているからです。

もっと言えば、就職活動の大変さを知っているからです。

公務員である以上、理由のない休職はできません。

ただ休みたいからといって休職することは許されないのです。

つまり、公務員でありながら何かを始めるためには、勤務時間以外の時間を有効活用するしかないのです。(公務員としての身分を保ったうえで休職するためには、病気、大学・大学院への進学、国際貢献活動など条件があります)

人は時間があっても何もしないしできない

人は言い訳をする生き物です。

例えば、TOEICの勉強について考えてみましょう

  • 平日は仕事が忙しくて勉強できない
  • 休日はというと、仕事で疲れて休息が必要だから勉強できない

これは、少し前の私です。

「できない」という事実は「時間」が解決してくれます。

でも、これって、ただの言い訳なことに気が付けますか?

普段、友人と何気なくしている会話を思い出してください。

あれもしたい、これもしたい、とあれこれ言い合った結果、

着地点はだいたい「仕事が忙しくて時間がない」じゃないですか?

何年も同じことを言ってないですか?

仕事を言い訳にして「できない」ことを正当化していることに気が付けますか。

だってこれって、転職すれば一発で解決しますよね?

定時で帰れる、土日もしっかり休みの会社に転職すればいいだけですから。

転職までとは言わないまでも、通勤時間を利用したり、お昼休みを活用したり、

英語の勉強をしようと思えばいくらだって時間はあるはずです。

しかし、それができません。

なぜなら、

時間があったら自分はできるんだ!

という状況に自分の身を置くことは便利だからです。

  • TOEICの勉強をやった⇒目標とする点数をとれなかった
  • TOEICの勉強をやっていない⇒目標とする点数をとれなかった⇒勉強をすればできるかもしれない

この「やればできるかもしれない」ということが重要なんです。

要は、人は「できない自分」を知りたくないのです。

少しでも可能性を残しておきたいわけです。

プロ野球選手のプレーをみて、そのすごさという現実を知っている甲子園出場経験のある高校球児は批判しませんが、ボールを触ったことのない観客が罵声を浴びせているという状況も似ています。

また、公務員は副業が禁止されているから~といって何もしない人と同じです。

公務員でもできる副業はあります。

しかし、自分の時間を削って副業をした結果、1円も稼げなかったとなれば、

結果だけをみると「できない」という事実だけが残ります。

その事実を知りたくないから、時間があっても人は何もしないのです。

だから、もし1年間だけ自由にしてもいいよ!と言われても、人は何もしません。

毎年の大型連休であるゴールデンウイークと年末年始に何をしてますか?

公務員であれば、土日+祝日+有給休暇=4日、の休暇も可能ですよね?

有給休暇をあわせると、公務員の休暇は約140日、年間の1/3以上にもなります。

それだけの時間を使ってできないことなんてほとんどありません。

公務員でも働きながらやりたいことをすることは可能です。

無理に公務員を退職してから、やりたいことを始める必要なんてありません。

今、始めればいいんです。

まとめ

社会にでて数年経つと、誰だって「仕事辞めたい病」にかかります。(私だけ?)

個人的には、1年や2年、人生を考え直す期間があってもいいと思いますが、公務員として働く以上、理由のない休職はできません。

公務員である以上は、時間を作ってやるしかないわけです。

やってみたいことが本当に自分に合っているかどうかは、やってみないと分かりません。

仮に1年間休めたとしても(もしかすれば)、

副業をしたい!と考えも、ぼーと過ごしたいとニート希望しても、3日目にはもう飽きて本業に復帰したくなるかもしれません。

どうします?残った約362日・・・こうなってしまっては元も子もありませんからね。

公務員を辞めて後悔する前に、予行演習は必須です。

GWや年末年始ではなくても、土日祝+有給休暇を組み合わせれば、年間の1/3以上の時間を使えるわけです。

何事もリスクヘッジが大切です。

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