公務員は副業収入で月1万円稼ぐことができれば勝ち組です

世間的には、公務員の給料は年功序列だと認識されていますが、実は・・・本当です。

公務員は能力や成果の差に関係なく、どれほど頑張っても基本的に給料は同じ昇給幅です。

つまり、副業で1万円稼ぐことができるだけで、同期や先輩の年収を超えることができ、公務員の世界では勝ち組になれます。その理由を詳しく解説します。

※公務員の給料の決定方法は別記事にまとめます。

公務員の月1万円の副業収入は、多い?少ない?

「毎日1時間の作業をして、月1万円の副収入を得ている」と聞いて、あなたはどう思いますか?

  • 少ない
  • 2時間もあったら他のことに時間を使いたい
  • 残業したほうが効率がいい

と思う人が多いのではないでしょうか。

確かに、時給に換算すると約333円ですから、一般的な働いている感覚からすればやってられないでしょう。コンビニエンスストアでアルバイトしたほうが、倍以上は稼ぐことができますからね。

その程度なら、やらないほうがマシだと思ってしまうことは当たり前の感覚です。

しかし、こと、副業が法律の規定で禁止されている公務員では話が違ってきます。そもそも、月1万円を稼ぐことのハードルがサラリーマンとは桁違いだからです。

合法的に副業で月1万円を稼ぐことができる公務員は、ほとんどいません。

つまり、公務員の月1万円の副業収入は「多い」ということが断定できます。

副業を許可された公務員が月1万円を稼ぐことができれば、どれほどのアドバンテージがあるのかを解説します。

残業代で稼ぐという考え方の危険性

まず、残業代で稼げばいいと思っている方、ある意味、正解です。

残業代は単価が割増になり、非常に効率的に稼ぐことができます。常に残業がある部署に異動し、月に100時間残業するとすれば、年収で200万円ほど高くなると思います。

とはいえ、体がまずもちませんし、そんな部署は人事課など限られた部署です。役所のエリートが集まる部署には労働基準法なんて存在しませんから(笑)。

しかし、残業代で稼げばいいという思考が危険だと言った理由は、私のように残業が認められない、または残業代の予算が確保されていない部署に異動になった時に人生設計が詰みます。

予算が確保されていない部署は残業代を支払うことができないので(そもそも部署の仕事的に残業がない前提で予算を配分されているため)、残業の申請そのものが認められません。

また、年齢が上がると時給単価が上昇するため、上司に対し残業を申請しても拒否される可能性があります。拒否というよりは、厳密には残業は上司の命令ですから、命令を出していない体になるということです。

上司としても役所としても、若手をつかったほうが何倍も効率がいいですから。

さらに、年齢が上がるにつれて残業する体力が失われることもあります。体が付いていかないパターンです。

これからは確実に税収は低下し、予算も限られた中で役所も運営していかなければなりません。真っ先に削られるのは人件費です。人を簡単にクビにはできないので、残業代の予算が削られることは目に見えてます。

公務員は1年間で月1万円も昇給しない

確かに、月1万円の副収入は年収12万円ですから、少し物足りないような気がします。

しかし、月1万円あれば、毎日300円以上使えるわけですから、缶コーヒーやスイーツ、お昼ご飯を少し豪華にしても財布は痛みません。給料とは別の収入を得ると、気楽にお金を使うことができて、ストレスの発散にもなりますよね。

では、公務員の年間の昇給額はというと、公務員の給料は1年間で月1万円も昇給しません。大体、月に6,000円~7,000円程度が平均でしょうか。もちろん、昇進し役職に就くことができなければ、給与カーブはいずれ下がります。50歳を過ぎると昇給がほとんどなくなります。

つまり、ボーナス(公務員でいうところの、勤勉手当+期末手当)を合わせた年収で、年間10万円程度の昇給となります。

この時点で、同期よりも年収は高くなりますね。

手取りと額面の違いは大きい

また、大きな違いは実際に使えるお金です。要は手取りです。

副業で得た年間12万円の雑所得は確定申告の必要はありません(厳密には、年間20万円未満の場合でも住民税の確定申告は必要です)。

※ちなにに確定申告をしなければ源泉徴収票には反映されません。自分から副業をしているということさえバラさなければ、職場にバレて懲戒処分を受ける心配は全くありません。

副業で得た12万円は、給料から税金を控除された額(=手取り)として取り扱うことが可能です。

一方、給料アップは額面(税金が控除されていない状態)であるため、給料アップ分に税金がかかってきます。

仮に税金で控除される割合が3割だとすると、手取りにすれば年7万円の増加となり、昇給するよりも年間で5万円の差がひらきます。

つまり、同期よりも常に稼ぐことができ、常に頭ひとつ抜けた状態を保つことができます。

さらに言えば、1年先輩の年収よりも高いということになりすね。状況によっては2年先輩の年収と勝負できるかもしれません。

生涯年収で考えると、約500万円の差がでる

生涯年収を考えたとき、

12万円×勤続年数(22歳入庁65歳定年と仮定すると43年間)=516万円

にもなります。

10年で軽自動車1台(130万円計算)を買い替えることができる計算ですね。

副業で月1万円の副収入を得ることができれば月5万円が見えてくる

確実に言えることは、副業で1万円の副収入を得ることができれば、5万円も余裕です。

0⇒1よりも1⇒10、1⇒100のほうが簡単です。

  • 動摩擦係数より静止摩擦係数の方が大きいって、高校の物理で習いましたよね?(知らないって・・・)
  • 自転車を乗るまでは苦労しますが、一度でも乗れてしまえば簡単ですよね?
  • かなづちが泳げるようになると、かなづちだった時代を忘れていますよね?

つまり、給料は決まった額でしか上がっていきませんが、副業は可能性がまだまだあります。

まず、月1万円を目標にすべきです。

公務員は副業で月1万円の副収入を得ることで十分な勝ち組になれますから。

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