現役の地方公務員だけど老後の生活は安泰でも不安なこと

※本記事はお金の話ではありません

このまま地方公務員として普通に働けば、60歳で定年なわけです

ふと思ったことがあります

老後って、、、長くない?

やることある?

ということです

老後の資金を気にしている場合ではないですよ。

ほんと。

お金なんてあっても、やりたいことがなければ、そのお金を使う場面にも出会わないわけですから。

なので、定年以降にやりたいこと、やれることの準備を今の間にしておきましょう

公務員の老後の生活は安泰

今、公務員の退職金がどんどん減らされています。

ヒラで60歳を迎えたときの平均的な退職金は2,000万円程度。

昔は退職金が99月分もらえていたものが、今や47.7月

なんなら、私が入庁してから既に400万円以上の退職金が削減されていますから、

このペースでいけば、最悪、貰えないという可能性もあります。

しかし、公務員は年功序列であり、給与やボーナスも安定しています。

銀行だって、それを前提にお金を貸すわけで、

公務員の退職金も住宅ローンの返済計画に入っているのが一般的です。

公務員の退職金がゼロになれば、社会的影響は大きく、

今後、数十年で退職金が減らされることはあってもなくなることはないと考えます。

公務員の給与は民間企業の平均で決まりますから、ボーナスも同様です。

公務員の退職金がなくなる時代は民間企業の退職金もゼロ。

少し考えにくいですよね。

また、年金も共済年金から厚生年金へ一本化され、いわゆる3階建てが2階建てになったことにより、

公務員としてのうまみがどんどんなくなってきています。

とはいえ、公務員の年金は未だ3階建てです。

共済年金という名称がなくなっただけで、枠組みとして存在します。

つまり、老後の生活は安泰だということです。

もちろん、贅沢はしないという前提ですが、必要最低限度の生活は保障されています。

寿命が延びれば老後はもっと長くなる

ところで、最新の日本人の平均寿命を知っていますか?

厚生労働省の最新データによると、

2018年の日本人の平均寿命

  • 女性 87.32歳
  • 男性 81.25歳

となっています

男女ともに過去最高を更新しています

(世界的にみると、女性は香港に次いで2位、男性は香港、スペインに次いで3位です)

1970年時点では、

  • 女性 約75歳
  • 男性 約70歳

だったわけです。

男女ともに50年間で10年以上も伸びています。

定年退職まで約30年とすれば、平均寿命が+5歳になっていても不思議ではありません

これは、医療の進歩や食生活の変化などが要因ですが、問題はそこではありません

平均寿命とは、

「死亡率が今後も変わらないと仮定し、その年に生まれた0歳児があと何年生きられるかを表す数値」のことだからです

つまり、自分の寿命には当てはまらないわけです

ということで、今、私はアラサーですから、

1990年頃のデータを見ると、

  • 女性 約82歳
  • 男性 約76歳

となっています。

また、最新のデータでは、

2018年生まれの日本人が

75歳まで生きる割合は女性が88.1%、男性が75.6%

90歳まで生きる割合は女性が50.5%、男性が26.5%

半数が生存していると推定される「寿命中位数」は女性で90.11歳、男性は84.23歳

となっています。

これもあくまで2018年生まれの人のデータにはなりますが、

2人に1人が女性なら90歳、男性なら84歳まで生きているわけです

 

今後、さらに医療が進歩し・・・

と考えると、約25年間の老後生活がまっています

 

22歳の大卒で就職し定年までと単純に考えると、38年間働く必要があります

まとめると、

  • 22年間 教育
  • 38年間 仕事
  • 25年間 老後生活

となるわけです

実は、老後のほうが教育期間よりも長いわけです

さらに、厚生労働省は「人生100年時代」に向けて提言しています

人生100年時代とは、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』の著者であるリンダ・グラットン教授が提言しました。

人生100年時代とは、「寿命が(100歳前後まで)今後伸びていくにあたって、国・組織・個人がライフコースの見直しを迫られている」という内容を表す言葉として登場します。

つまり個人の人生設計といった狭義にとどまらず、国家的な課題であることを初めて社会に訴えかけたのです。

長寿国家として名高い日本でも、2017年9月に日本政府によって「人生100年時代構想会議」が開催されています。

極端に言えば、100歳まで生きるとして、老後は40年間にもなります。

これは、労働期間の38年間を超える年数です

今のうちにやりたいことを始めよう

公務員の働き方にもいろいろあると思います

ただ、私は地域のために貢献したいと思って公務員になったわけではありませんし、

同僚と仲良しごっこをしたくて働いているわけではありません

なので、全く地域に根差した生活や働き方はしていません

将来、地域の老人たちとゲートボールをしようとも思いません

余計に40年間の老後は長い・・・

公務員は良くも悪くも人生の先が見えてしまいます。

役職が同じであれば、年収は自分より先輩に勝つことはないように

普通に生活をしていれば、老後の生活は退職金と年金で約束されているわけです。

 

今、退職している人たちが再雇用で何年も安い給与で働いています。

元局長、元部長であっても役職が下がり、元部下のもとで働いています。

そんなひとたちの中に”暇だから”という人が大勢います

ほんとうに多いです

もしかすれば、その人たちの中でも老後の資金が足りないから働いている人もいるでしょう。

そんな、老後生活を送りたいですか?

 

60歳まで働いて、ようやく仕事から解放されたと思ったら、やりたいことがなくなっている

昔はもっとやりたいことがあったはずなのに・・・

私はご勘弁願いたい。

 

長い老後を生きるうえで一番不安なことは、

生きているが死んでいないだけ

という状態が続くことです

 

何の目的も目標もない、ただご飯を食べて寝るだけの生活

 

老後の資金を気にしている場合ではないですよ。ほんと。

お金なんてあっても、やりたいことがなければ、そのお金を使う場面にも出会わないわけですから。

 

公務員は安泰。

それにあぐらをかいて、公務員を引退したらやりたいことを考えようでは遅すぎます

あなたが夢中になれるものを探して、今のうちにやる癖をつけておく必要があります

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