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国家・地方公務員こそミニマリストになろう!節約して投資へ

公務員は副業が禁止されており給料も一定額以上の昇給はありません。

「収入ー支出=貯蓄額」からして、公務員が貯金額を増やそうと思えば、「支出を減らす=節約」以外に選択肢はありませんが、公務員は節約のしやすさNo.1の職業です。

特に公務員とミニマリストの相性は完璧です。

公務員ほどモノが必要なく、お金を使わずに仕事ができる職業はありません。

信用が売りの保険の営業マンがヨレヨレのスーツで100円均一の時計では契約は難しいでしょう。しかし、公務員は公務員という身分が信用ですから見繕う必要もありません。どんな服を着ていようが、時計をつけていなくても、仕事に支障は全くありません。

現役の国家・地方公務員こそミニマリストになりましょう!

公務員ほど仕事にお金をかけなくてもいい職業はない

公務員ほど節約できる職業はありません。

公務員は服装や装飾品に気を遣わなくてもいいですし、髪型やファッションも特に言われません。むしろ、あまりファッションや髪型にこだわっていると逆に公務員らしく無難にしろと陰口を言われるレベルです。

また、飲み会を断ってもプライベート行事を断っても給料は変わりません。出世が遅れる可能性はありますが、そこに費やす時間とお金の労力を考えれば出世しないで自分の時間を謳歌したほうがコスパが良いまであります。

そもそも、人はそこまで他人を見ていません。

昨日の上司のネクタイの柄と色を言えますか?スーツは何色でした?靴は?

分かりませんよね?なので、服が高いか安いかなんて興味ありません。

なので、社会人で一番お金のかかる「身だしなみ」に気を遣わなくてもいい、むしろ「無難」が推奨されている公務員こそ節約生活に向いています。

特に、ミニマリストとの相性は最強です。

ミニマリストになることの最大のメリットは、無駄なモノを買わなくなり、勝手にお金が貯まっていくことです。

人はモノを所有することで多額のコストを払っています。

モノは買ったら終わるものではなくランニングコストがかかります。家電なら家電リサイクル法によりお金を払って処分しなくてはいけません。モノが増えれば部屋の占有面積が増え部屋の家賃も高くなります。

また、脳の疲労という点でもミニマリストは良いこと尽くしです。

人は毎日選択を繰り返すことで脳が疲れます。そして1日で選択できる回数には限りがあります。だから睡眠が必要なわけです。

モノが多いとその選択回数が増えます。目に見えるだけで無意識下で選択をしてしまうことで脳が疲労します。朝何を着ていこうかなと悩んでいるだけで脳は疲れているわけです。

公務員はミニマリストになるチャンスが多い

国家公務員や都道府県の地方公務員の人事異動は引っ越しを伴う異動も少なくありません。

人事異動による転勤や単身赴任はミニマリストになるチャンスです。

引っ越しを頻繁にするなら、モノを無くせば引っ越し費用もかかりません。荷造りも楽ですし、時間も有効活用できます。

モノがなければ部屋を借りる際の自由度が上がりますし、家賃も安く抑えることもできます。引っ越し先によって家具を捨てたり、また買ったりとしなくてよくなります。

これまでのイメージを変えることはそう簡単ではありません。しかし、公務員の場合、人事異動によって必然的に”きっかけ”が生まれます。

なので、人事異動後にミニマリストになっても、誰も何も言いませんし何も思いません。知り合いからしても、何かあったんだろうな程度のものです。業務内容と付き合う人が変われば、人が変わるのは当然のことです。

自然にお金を貯めて投資へ

私はモノを買わなくなりました。時計も靴もスーツも買っていません。興味がなくなったというのも大きいかもしれません。

現代においては本来の生活には要らないモノをコマーシャルによって買わされているといっても過言ではありませんが、だからといって贅沢をするなと言っているわけではありません。電子レンジも冷蔵庫もない生活をしろといっているわけではありません。

何事にもメリハリが大切です。自分が必要だと思うことにはどんどんお金を使いましょう。ミニマリスト=何もない部屋に住むことではりませんからね。

家のなかで少なくとも1年以上触れていないならそれは要らないモノです。要らないものに家賃を払うのは勿体無いです。

不要なモノはメルカリやフリマで売ればよく、面倒くさいなら捨ててしまえばいいわけです。

ミニマリストになると、自然とお金が貯まるようになります。

貯まったお金を貯金するもよし、投資にまわすのもよしです。

ミニマリストになるのは何歳からでも遅くありません。今から始めめれば十分です。

ミニマリストの最大のメリットである「無駄遣いをせずお金を貯める」ことが習慣になれば、資産形成の手助けになります。

人事異動をきっかけにして身の回りを確かめてみてはいかがでしょうか。

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