公務員試験にインターンシップは必要ない?メリットとデメリットを解説

公務員試験において、インターンシップは必須条件ではありません。

なぜなら、インターンシップにもメリットとデメリットがあるからです。

  • そもそも公務員にインターンシップという制度があること自体を知らなかった
  • インターンシップは面倒くさい
  • インターンシップの申し込みを忘れていた

など、どれも心配する必要はありません。

どちらかといえば、インターンシップにいかないほうが安全側です。

公務員試験においてインターンシップの参加有無は評価対象なのか?

まず、大前提ですが、公務員試験(特に面接試験)において、

インターンシップにいったかどうかは評価対象となりません

しかし、そうとは言いがら・・・実は・・・と思ってしまうのが心情です

どうせ、建前でしょ?と

公務員試験に未だにコネがあると思っている層は一定数いるのと同じですね

確かに、筆記試験ではコネであってもインターンシップに参加していても意味がありません

マークシートですから、不正の仕様がありません

しかし、面接試験は別です

極論、面接官のさじ加減のブラックボックスですから

つまり、結論から言えば、インターンシップへの参加有無は評価に全く関係ないとはいえないと思います

ただ、後述するメリットとデメリットがあるので、

インターンシップに参加したからといって合格に近づけているかと言われると別の話になります

そもそも、インターンシップの受け入れ人数と合格人数を比べれば、

インターンシップにいった人が有利でも誤差の範囲で問題はないはずでが・・・

公務員試験において説明会の参加有無は評価対象なのか?

インターンシップではなく、説明会です

自治体によっては、毎年、必ず説明会を開催しています

大学などで開催している自治体もあります

はっきり言えることは、説明会への参加は何ひとつ有利に働きません

だって、そうでしょう?

役所の人間が話すことをただ座って聞いているだけですよ?

自治体としても評価しようにもできません

もちろん、説明会の開催については、必ず特記事項に

「この説明会への参加の有無によって合否の判定には一切影響しません」

といった文言が案内に記載されているはずです

これを真に受けるかどうかはおいておいて、

さきほどの理由から評価しようにも評価できませんから安心してください

公務員のインターンシップのメリットとデメリット

インターンシップのメリットとデメリットを紹介します

公務員の仕事内容や雰囲気にふれることができるが、それはごく一部にすぎない

基本的にインターンシップは自分の選んだ好きな職場の体験ができます。

都市計画や企画、福祉といった多くの仕事を知ることができます。

あ、やっぱり違う

思っていた通りだ

いろいろなことを知れると思います

しかし、それは、ほんの、ほんの一部にしかすぎません

生活保護のケースワーカーをやっていた次の年に道路工事をするのが公務員の仕事です

職場だって、駅近の高層ビルの屋上から離れ小島のボロ屋

つまり、インターンシップでみる仕事にあなたが就ける可能性はほとんどありません

技術職採用であれば配属部署の数が限られますから可能性は高くなりますが、

事務職採用の配属先は多種多様です

また、インターンシップにきている学生に対し、公務員のヤミを見せることはありません

公務員の仕事は泥臭いことも多いです

苦情もあります

理不尽に耐えることも多いです

そんな場面には絶対に連れていかれません

自治体にとっても、この自治体で働きたいと思ってもらうことが目的なわけですから、

イメージダウンになるようなことは避けたいわけです

よって、インターンシップをしてみれることは、

公務員のいいところを集めた内容なわけです

②公務員面接で志望動機の根拠に利用できるので有利

インターンシップの最大のメリットは面接試験の際の志望動機に使えることです

どれだけ語ろうと、結局は机上の空論ですから

面接官も一応聞くレベルで、たいていの回答は右から左です

しかし、インターンシップにいってその感想をもとに志望動機をのべれば

説得力は段違いです

③インターンシップ中の印象が大切

私は、結局、ここに落ち着くと思っています

インターンシップにいくということは、顔と名前を知られるわけです

となれば、あなたがインターンシップのときにとった行動をみられているわけです

インターンシップのときの印象が最悪、例えば、成果の提出がなかったり、態度が悪かったり

職員もインターン生に対して自分の時間を割いているわけです

ボランティアではありません

その時間、使えない時間を残業というかたちでカバーしているわけです

もちろん、面接試験の評価対象にはなりません

しかし、面接の際に自分から言いだせば、否が応でも面接官のチェックが入るでしょう

つまり、インターンシップは自分をアピールできる場でもあり、自分の評価を下げる場でもあるわけです

公務員のインターンシップは必要ないのか?

個人的に、公務員において、インターンシップや説明会に参加することは何の意味もないと思っています

そして、インターンシップの場合は、諸刃の剣

いい印象をもってもらえていれば最高ですが、逆に悪い印象だと最悪です

公務員試験は、10人のうちから1人を決める試験ではありません

1,000人のうちから100人を決める試験です

同じ10倍の倍率ですが、ことは全く違います

1人に残るためには周りを出し抜く必要がありますが、100人に残るなら自分がつまづかなければいいだけです

1人に残るような作戦は間違っています

100人に残る作戦をとるべきです

公務員試験に合格してからの印象が最悪でもクビにはなりません

しかし、採用前なら、落とされます

そのリスクをかける意味はありません

インターンシップはリスクなわけです

まとめ

インターンシップは、志望動機を見つけるという意味では有意義でしょう

インターンシップにいった結果、公務員志望をやめるという人もいるでしょう

しかし、リスクを伴います

もちろん、面接試験で参加の有無を聞かれることは一切ありません

なぜなら、合否には一切関係ないとうたっているわけですから、面接官みずから聞けるわけがありません

 

私の職場にも毎年、インターンシップ生がきます

毎年、2週間程度です

当たり前ですが、やる気のある学生には出会ったことがありません

それも当たり前

企業のようにインターンシップ中の給料は発生しません

公務員は無給です

大学によっては単位にもなりません

それらを背負ってインターンシップに申込んでいる時点で私は評価すべきだと思いますが、

当然、やる気があって自分からガツガツこれる学生はいません

また、2週間の朝から晩までは長いですから、誤魔化しがききません

大学生としての生活態度がもろにでます

勤務時間中ずっと集中できる人はいません(私も含めて)

当然、眠たくもなります

話なんてほとんど聞いていない

返事もしない

こんな状況では、いい評価、印象をもたれるはずがありません

公務員試験のために

大学の単位のため

いろいろな理由があってインターンシップにきていることでしょう

しかし、半端な気持ちでインターンシップにいくならやめてください

大学生がそこまでのモチベーションをもってこれるとは到底思いません

私だってそうです

働くまでは、働いて数年は、会社から給料がでていることに何も感じませんでしたから

くるならくるで覚悟してきてください

少なくとも、印象が悪くない程度に過ごしてください

 

ちなみにですが、

私はインターンシップも説明会も一切参加していません

そもそも開催されていたかどうかも調べようともしていませんでした(今思うとそれもどうかとおもいますが・・・)

後から同期に聞くとちゃんと開催はされていたそうです

また、面接試験の志望動機でも、一切聞かれませんでした

同期や先輩、後輩でインターンシップにきていた人なんて聞いたことがありません

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