【定期更新】公務員が株式投資を始めたら、儲かった?損した?

現役の地方公務員がFIREを目標に2021年から始めた株式投資の運用実績を公開します。果たして、儲かっているのか?損をしているのか?随時更新予定です。
2025年2月10日時点での株式運用結果
現在の株式投資の含み損益は、
- 投資信託 +3,200,000円(積立NISA、新NISAを含む)
- 日本株 +6,500,000円(配当金を含まず)
含み損益合計は+9,700,000円となりました。順調に資産が増えていますが、これからも給料を投資にまわしFIREを目指したいと思います。
ちなみに、新NISAで投資した3,600,000円は含み損です。。。
2025年の投資方針
公務員として10年以上働いており、お金のかかる趣味はありません。そのため生活防衛資金は確保できているので、インデックス投資を中心に調整局面では投資割合を増やす予定です。
2028年時点で、合計4,000万円
- 積立NISA 1,200,000円※投資済
- 新NISA 18,000,000円
- 投資信託 5,000,000円
- 日本株 15,000,000円
の運用額を目指したいと思います。2024年から始まった新NISA制度に1年目から全額投資します。2028年までの5年間でmax1,800万円まで埋めて放置する予定です。
株式投資の目的はFIRE
株式投資の目標はもちろん”FIRE”です。公務員でもFIRE(セミリタイア、アーリーリタイア)は可能なです。事実、FIREを達成している国家・地方公務員は多いです。
公務員がFIREするために株式投資は必須ではありません。愚直に貯金を続ければ十分に到達可能です。しかし、年収のアッパーが決まっている公務員はスピードが遅くなります。FIREは早ければ早いほどメリットを享受でき、そのためには株式投資は必須だと考えています。
トマ・ピケティが「21世紀の資本 」のなかで提唱した「資本収益率 r が経済成長率 g を上回る可能性も高まる」、いわゆる「r>g」。”株式投資で利益がでればFIRE、損をすればひたむきに公務員人生を続ける”、今の正直な気持ちです。
完全な経済的自立には届かなくとも、株式配当:月10万円+副業:月5万円=月15万円あれば十分な暮らしができますので、サイドFIREを中間目標としています。