【定期更新】株の運用実績 2021~

現役の地方公務員が仕事を辞めたいと思ったきっかけベスト3

公務員を辞めた(辞めたい)理由は人それぞれですが、

”それって公務員に限った話じゃないよね?”

と思うことが多くあります。

  • 給料が低い
  • 完全な年功序列
  • 成果を出しても給料が上がらないのでモチベーションが保てない
  • 前例踏襲が前提で考え方が古い
  • 仕事のやりがいがない
  • 理不尽なことが多い
  • 若手を教育したり活躍できる環境ではない
  • 年齢構成がいびつで空洞化しておりベテランが多く若手が少ないため負担が大きい
  • 予算の都合で残業代がでないサービス残業も多い
  • 地元の行事に参加しなくてはならず休日出勤もある
  • 人間関係が悪い
  • 休職する人が年々増加傾向になる
  • 想像以上に仕事がキツイ
  • 意見が人事異動に反映されない
  • 頑張る人が損をする
  • スキルが身につかない
  • 副業が禁止されている

など挙げればキリがありませんが、これらは公務員に限った話ではなく、どこに勤めても悩むことです。

日本企業のほとんどが新卒一括採用の年功序列の仕組みをとていますし、大手に就職しても配属先によって仕事のできる範囲は決まります。人事評価はどこでもブラックボックスです。副業も解禁されている企業の方がまだまだ少ないです。

人間関係は生きていくうえで逃れられないものですから、人間関係が嫌で公務員を辞めて民間企業へ転職することは解決策になっていません。

しかし、公務員特有の理由であれば別です。公務員を辞めることが根本的な解決策になるからです。

現役の地方公務員として10年以上働いた私が公務員を辞めたいと思った公務員特有のきっかけを紹介します。

一言で言えば「公務員として働くことに疲れました」

公務員を辞めたいと思ったきっかけ第3位「上司を見ていて希望を感じない」

上司を見ていても将来に希望を感じません。

仲の良い上司はいますし、尊敬する上司はいます。しかし、上司の立場や仕事をみてうらやましいとは思いません。

まず昇進するメリットが給料アップ以外にありません。

昇進すれば議員や上司に忖度する回数が増え、飲み会など付き合いも増えます。部下がミスをすれば当然、上司の責任です。公務員である以上、ずっと中間管理職です。常に上から下からの言い分を調整しないといけません。

局長級や部長級になれるのは一握りですし、なれても定年近くなってからです。特に、残業時間は確実に増えますし、有給休暇もまともに取れません。育児休暇なんて以ての外という感じです。

10年以上勤めているので、それなりの人数の上司と仕事をしてきましたが、上にあがればあがるほどプライベートも仕事の一部となっていることは間違いありません

係長や課長が有給休暇を取得しているところを見たことがありません。課長や部長なんて本当に1日も休んでいないのでは?と思うほどです。子供の入学式ですら午後から出勤なんて普通です。

考えてみれば当然で、担当だと自分1人の予定を考えればいいわけですが、係長や課長となると担当の数だけ予定が埋まることになります。

結局、給料が上がった分、自分の時間を使っているわけですから、時給換算すれば担当時代と変わってない、むしろ低いまであります。

そうなると唯一のメリットである昇給もメリットではなくなり、責任だけが重くなるデメリットがのしかかり、公務員で昇進することの魅力が全くありません。

人によっては昇進することで権限が増え裁量が与えられることにメリットを感じるかもしれませんが、私は全く感じません。

出世すれば出世するほど、自分の時間を仕事に使わなければならないことが分かってしまった以上、公務員を続けるモチベーションが下がったことは事実です。

公務員を辞めたいと思ったきっかけ第2位「プライベートもずっと公務員として生きなきゃいけない」

毎年、役所側からの通達において「プライベートも公務員としての自覚をもって生活すること」とお達しがあります。

本来は法律に定める職務専念義務はプライベートには関係ないのですが、それは世論が許してはくれません。となると、役所も許してはくれません。

何か問題が発生すれば、公務員は叩きやすい恰好の的ですから、それがプライベートのトラブルともなれば報道内容も変わってくるでしょう。

何をしても何を言っても”公務員だから”という枕言葉には本当にウンザリしますが、公務員という仕事を選んだ自分が悪いので仕方がありません。

自意識過剰と言われればそれまでかもしれませんが、私生活にも公務員であることは影響します。

家族や親戚ですら公務員は楽だから、休みが取りやすいからと言われると、返す言葉も面倒くさくなって肯定してしまう自分がいます。

本当は怒ってもいい場面も、トラブルになると公務員の私が何を言おうと負けるよな~と考えてしまって自分の意見を言えません。

実は、これが結構なストレスです。このストレスが一生続くと思うと公務員を続けるモチベーションが保てません。

公務員を辞めたいと思ったきっかけ第1位「責任を持てない」

公務員の仕事は失敗しても怒られ、成功しても怒られます。

公務員である以上、住民苦情は避けて通れません。議員、協議会、自治会など多方面からの方向が違う意見をまとめて役所が最後に責任を持たなければなりません。

台風が接近すれば、被害に備え職員は待機しなくてはいけませんし、避難所の設営・運営も必要です。役所が助けて当然という人は多いです。普段、公務員に人権はないと苦情を言ってくる人を守るために風雨のなか走り続けなければなりません。

正直、公務員として働くことの責任を持てなくなっています。

台風がくる度に出勤しないといけないとずっと思って生活することは結構しんどいです。

ローテーションが組まれて他の人に代わってもらおうにもできない状況になるときもありますので、基本的に台風シーズンや降雪シーズンは遠出できません。

気にしすぎと言われればその通りなんですが、もし地震で地域が機能停止したときに、私は家族を家において復興に尽力できるのか正直分かりません。こんな気持ちで公務員を続けるのはある意味、失礼なんじゃないかとも思います。

結局のところ「公務員から逃げたい」というのが本音です。

もう公務員として生きることに疲れました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)