公務員試験に役立つ有利な資格はない!だだし民間採用枠は別です

公務員試験に役に立つ有利な資格はありません。

基本的にどんな資格をもっていようが、資格をもっているだけで有利にはなりません。

特に大卒枠で採用試験を受験予定の方は安心してください。

そもそも、ほとんどの大学生は資格なんてもっていませんから。

ただし、民間企業からの転職者の場合は、資格の有無は採用に影響するので注意が必要です。

※薬剤師や看護師など、そもそも資格がないと公務員として働くことができない職種は除きます

ほとんどの大学生はそもそも資格なんてもっていない

公務員試験に役に立つ資格と聞いて、あなたは何をイメージしますか?

行政書士、税理士のほか、中小企業診断士や社会保険労務士でしょうか?

宅地建物取引士や気象予報士でしょうか?

確かに、気象予報士をもっていれば、気象庁を受験する人は有利に働きます。

しかし、気象予報士の試験の合格率は約4%で、難関資格として有名です。

この資格を学生のうちにとれる時点で、あなたは天才の部類でしょう。

(余談ですが、テレビでよくみるお天気お姉さんは、みんながみんな気象予報士をもっていません)

税理士はどうでしょう?

税理士の合格率は15%~20%、

一般的に、税理士試験に合格するために必要な勉強時間は、3000時間前後といわれています。

学生が取得するにはあまりにもハードルが高い資格になります。

そして、それだけ時間を費やして、学生生活を勉強につぎ込んだ学生が、

平等の公務員にはなりません。

それだけ就学中から意識が高いのであれば、資格を活かせる民間企業に勤めたいはずです。

民間企業であれば、公務員とは違い、資格手当があり、資格をもっているだけで業務内容や給与も変わりますからね。

>>>「公務員は資格手当なし!ただ、資格取得に補助金がでる場合あり!

つまり、大学生の多くは資格なんて取得していません。

もっていても、普通自動車運転免許程度です。

特に理系の学生、つまりは技術職を受ける学生はもっていませんよね?

なぜなら、技術系の資格は受験資格に一定の業務経験年数が必要だからです。

なので、そもそも専門的な資格を取得できません。

つまり、大学生の多くは資格なんて取得していませんし、もっている学生は公務員試験を受験しません。

例外:TOEICや英検は国家公務員(総合職)採用試験に活用できるだけ

大学生の就活での資格欄の二大巨頭は、

運転免許証とTOEICではないでしょうか。

実は、TOEICの点数は全く公務員試験には関係ありません。

なぜなら、公務員は英語を使う職種ではないからです。

英語を話せないなら、話せる人を雇えばいいだけですから。

ただし、外交関係の部署に配属される国家公務員の総合職(いわゆるキャリア)だけは別、英語は必須になります。

そのため、優遇措置があります。

例えば、TOEICであれば、600点以上が15点加算、730点以上が25点加算

英検であれば、準1級以上で25点加算

が、2次試験(人物試験)の際に提出すれば加点されます。

ただ、キャリア採用に合格する学歴は東大や京大がベースとなります。

東大や京大のキャリア試験の筆記試験に合格するレベルの学生が、

TOEICで600点とっていないなんてことはありません。

無勉で突破できるハードルですから、相対的評価ですと加点されていないようなものです。

また、面接試験はブラックボックスです。

筆記試験に加点であれば大きなアドバンテージですが、

面接試験の加点はあまり参考になりません。

資格をもっていても活かせる部署が少なく異動もある

詳細は「公務員は資格手当なし!ただ、資格取得に補助金がでる場合あり!」に記載していますが、

公務員は専門的な資格をもっていても、活かせません。

それが前提の職種であり、前提の試験ですから、評価対象にしていないのです。

弁護士の資格をもっていても、その資格を活かせない仕事しかなければ、何の意味もありませんよね?

民間経験者採用枠は資格をもっていたほうが有利

民間企業からの転職者は、資格があったほうが有利です。

なぜなら、民間企業での成果のアピールとして扱うことができるからです。

資格には、経験年数が必要な資格も多くため、民間企業で10年ほど経験年数があれば、

資格をもっているだけでアピールすることが可能です。

この点が、大卒枠との大きな違いです。

逆に、学生が推しやすいTOEICなどの英語の資格はあまりアピールには適しません。

大学生は、資格を取得する時間を勉強したほうがいい

踵を返すようですが、資格はもっておくに越したことはありません。

資格マニアのようにならなければ、もっていればいるほど有利です。

ただ、あなたが学生であれば、公務員になるために資格を取得する必要はありません。

例えば、TOEIC

400点と550点では大きな違いですが、この能力を伸ばすのであれば、

筆記試験で1位をとる気持ちで勉強したほうが絶対にいいです。

もちろん、民間企業と併願する人は同時にTOEICも勉強すべきですが、

公務員試験だけにおいていえば、必要ありません。

仮に資格勉強に時間を割いて、取得できなかったらどうします?

資格は必要になればなるほど難しくなりますから。

そこに時間を割いても、資格をとれるかは不透明、

なのであれば、公務員になるために筆記試験の対策をするほうが絶対におすすめです。

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