公務員は資格手当なし!ただ、資格取得に補助金がでる場合あり!

公務員はどれだけ資格をもっていようが手当は付きません。

つまり、資格をもっていても、給料は1円も上がらないということです。

また、配属先や出世にも全く影響しません。

それが公務員の世界です。

公務員は資格をいくらもっていても意味がない

民間企業であれば、資格手当があったり、

銀行員やMRであればそもそも資格をもっていないと営業できない職業もあります。

しかし、公務員には資格をもっていないとできない仕事はありません。

公務員は公務員という身分で仕事を行うからです。

(看護師や医師など、そもそも資格がないと公務員に採用されない職種は除きます)

給料は1円も上がらない

資格の有無は給料に一切関係しません。

仕事が終わり家に帰ってから休みの日も頑張って勉強して資格を取得した人と、

毎日、何もしていない人とは同じ待遇で同じ給与体系なのが公務員です。

英語が必要な部署に配属されたとしても、

TOEICが990点の人と300点の人の給料の差はありません。

少し理不尽な気もしますが、それが公務員という仕事です。

配属部署には影響しない

資格をもっていても、その資格が活かせる部署に配属されるとは限りません。

また、仮に配属されたとしても、数年で別の部署に異動することになります。

(現実にはありえませんが・・・)

弁護士の資格をもっていても、道路工事をするのが公務員です。

一級建築士の資格をもっていても、生活保護課でケースワーカーをするのが公務員です。

こんなことをしても非効率的ですよね?

弁護士の資格があるなら法務課へ、一級建築士の資格があるなら建築課へ配属すればいいと思いませんか?

それをしないのが公務員という仕事です。

明らかに非効率ですし、適切な人材配置かと言われれば、絶対にノーです。

しかし、この理不尽な異動こそ、公務員です。

公務員は癒着問題がありますから、同じ部署に何十年もいれません。

畑違いの分野への異動は確実にあるわけで、そのタイミングがいつかだけなわけです。

つまり、資格をもっていても、何も考慮されません。

出世には影響しない

資格をもっているほうが、評価は高くなります。

ただ、それはあくまで、全く同じ能力の人間が横に並んだ場合、

そんなことは現実的には有り得ません。

公務員の出世において一番重要なのは上司の評価です。

公務員は資格の有無でできる仕事とできない仕事があるわけではありません。

仕事の評価を受けるのは、資格をもっているかではなく、仕事ができるかです。

これは、公務員だけでなく、民間企業も同じことが言えます。

要は、公務員の出世に資格の有無は何の影響もありません。

公務員は資格取得に対し補助金がでる

公務員は資格をもっていることで有利な場面はありませんが、

資格をもっている人は多いです。

実際、公務員になってからも、制度を利用して資格を取得している人は多くいます。

補助金については、資格がとれればその全額または半額を自治体が補助する制度で、

これは各自治体によっても違います。

資格がとれないと補助金はでません。あくまで成果主義です。

また、補助がでる資格も決まっています。

役所側としてもなんでもかんでも補助金をだすわけにはいきません。

自分がとりたい資格と役所がよってほしい資格が異なった場合、1円もでません。

資格をとる時間があるなら別のことをしたほうがいい

特に若手職員に多いんですが、

資格をとればとるだけいいと思っている人が多いです。

確かに、公務員も一生安泰ではない時代になっています。

公務員から転職するときのための準備の人もいるでしょう。

もしものときを考えれば、その選択もうなづけます。

ただ、よく考えてみてください。

資格は勉強しても必ずとれるものではありません。

だからといって、誰でもとれる資格はもっていても意味がありませんし、転職市場では評価されません。

仮にとれても、配属部署も出世も何も影響しない資格をとることのメリットはほとんどありません。

貴重な時間を無駄にしてしまう可能性に気が付いていますか?

私は資格を一つも持っていませんし、取ろうと思ったこともありません。

もちろん、仕事をないがしろにしているわけではありません。

資格をもっていなくても仕事から逃げなければ、人は評価してくれます(部署で最高評価を何度か貰っています)。

私は、その時間を別のことに使ったほうが、絶対に有意義だと考えています。

ただ漠然と、「資格があったほうが将来なにかと役に立つかもしれない」と思っている人は危険です。

その思考をしていいのは高校生までです。

資格をとるのであれば、明確な取得理由をもってください。

私の場合、

それが副業というかたちにはなりましたが、別に副業である必要はありません。

趣味に使うもよし、家族との時間に使うもよしです。

資格をとらなくても給料が変わらない、出世ができる、というのは

ある意味、公務員のメリットでもあるわけですから。

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