公務員試験において浪人や留年は不利なのか?その悲惨な末路とは…

どうしても公務員になりたい人の中には、浪人や留年をしている人も多いと思います。

就職先に妥協しないことはいいことですし、1年や2年あれば公務員試験においても不利になりません。

しかし、その理由を面接時に的確に回答する必要があります。

ただ、これが、5年、6年ともなると、さすがに不利になります。

公務員試験において大学留年は不利ではない

公務員試験において、留年は不利になりません。

ただし、留年した理由を的確に答えられれば、の話です。

例えば、大学在学中にホームステイしたとします。

これで1年の留年になりますが、立派な理由になりますよね?

病気で入院していたというのも自分ではどうしようもない理由ですよね?

問題は、自分のミスによる留年です。

試験の点数が足らなかった、履修登録を忘れていた、などです。

大学にいく気がなくなって、年中ゲームをしていました!と答えるのはダメです。

たとえ、それが真実でも。

嘘でも、留年をした明確な理由を答えてください。

これが1年や2年であれば、どんな理由であれ、一念発起してがんばろうと思い~という結論で理由となります。

しかし、4年間留年した場合、少し難しくなるでしょう。

同じ大卒枠であれば、22歳と26歳の新卒のどちらをとるかの選択になりますから。

もちろん、26歳にほかにはない経験がある人ならいいですが、

何もしていなかったとなれば、、、それは怠慢でしかありません。

その理由を明確にしておく必要があります。

大学を卒業できなかった場合は、内定の取り消しになる

なお、大学4年生で公務員試験の大卒枠を受験する場合、「卒業見込み」として資格を得ているはずです。

公務員になるためには、大学卒業が前提条件なわけですから、

留年がきまり、大学を卒業できない場合、内定の取り消しになります。

昔の話にはりますが、国家公務員試験において合格を保留できる制度がありました。

大学を卒業した翌年から公務員として働くわけで、留年しても内定の取り消しにはならなかったわけです。

要は、公務員試験合格という権利を数年間保持できた時代がありました。

しかし、その権利は現代ではありません。

留年すれば内定取り消しとなり、翌年の一次試験からやり直しになります。

高等学校までに留年した場合は不利になる

まず、高卒枠において、高校生での留年は相当な理由が必要です。

病気など自分ではどうしようもない不可抗力の場合は問題ありませんが

高等学校教育は義務教育ではありませんが、現代においては義務教育のようなもので、

正直、相当なやらかしがない限りは留年しません。

そのため、大卒とは違い、明確な理由がない留年は不利にあります。

公務員試験において大学浪人は不利ではない

まず、大学浪人は基本的に不利になりません。

有名大学な入るために、

例えば東京大学や京都大学に入るために浪人している人なんて当たり前です。

ある意味、アピールポイントにもなります。

仮に、名前も聞いたことのない無名大学であっても、

その学問からすれば有名な場合もありますし、

自分の学力に対して挑戦しているわけですから、何ら問題ありません。

不利になることはありません。

面接で聞かれても、当時はいい大学に入ることが正義であり、視野が狭かった

とでも言っておけば、深く聞いてこられることもありません。

公務員試験浪人は不利になる可能性あり

大学卒業時に内定をとれず、フリーターやニートをしている場合、

いわゆる公務員浪人なけですが、

この場合も明確な理由が必要です。

なぜなら、アルバイトは職歴に加算されないからです。

特殊なアルバイト経験は聞いていておもしろいですしためにもなります。

世界の裏側を知ることができますし、人生経験としては申し分ないと思います。

それでも、職歴ではないのです。

仮面浪人のように、ある会社で勤務しながら、裏で公務員試験を受験すれば職歴としてみてくれますが、

フリーターはそうはいきません。

そのため、これにも理由が必要です。

公務員浪人の悲惨な末路

どうしても公務員になりたいからと、公務員浪人を積み重ねている人は思い返すべきです。

公務員浪人は大学浪人と違って、年を重ねれば重ねるほど、公務員試験には不利になります。

公務員になることがすべてではありません。

公務員よりも待遇がいい民間企業も多々あります。

視野を広げて、思い直してください。

浪人の限界は2年です。

個人的に、3年以上、浪人して公務員なるメリットはありません。

世間が思っている以上に公務員の世界は世知辛いです。

福利厚生も特殊な手当も何もありません。

職歴がない以上、給料は上がりませんから、新卒と同等です。

そこに貴重な20代の時間を費やすのであれば、

民間企業に勤めてながら、公務員試験に挑戦することをおすすめします。

民間企業に勤めるうちに、公務員なんてしょうもないな・・・と思うかもしれませんからね。

5年も6年も浪人して仮に合格しても、

そこに思い描いている公務員像は絶対にありません。

公務員試験に費やした時間から諦めたくない気持ちは分かりますが、

公務員への憧れと執着心は捨ててください。

公務員浪人を続け30歳フリーターなんて悲惨な末路をたどっている人も現実にいますから。

公務員試験の現実、浪人や留年は普通です

実際、大学を浪人、留年、卒業後も公務員浪人していた人とは同僚として働いたことがあります。

先輩、後輩にもくさるほほどいます。

22歳の大卒ストレートで入っている人は半分程度。

意外かもしれませんが、公務員になる人の経歴は本当に多種多様で、みんないろいろ経験して入ってきています。

石を投げれば当たりますから、何も珍しいことでもありません。

安心してください。

どれも1年や2年あれば、そうなった理由を明確に答えることができれば、

公務員試験において全く不利にはなりません。

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