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このまま公務員でいいのかと悩む若手へ、30歳まで粘れ!楽しいぞ!

「公務員をこのまま続けていいのだろうか」

そんな悩みをもちながら働き続けている人も多いのではないでしょうか。

自分にはもっと適した仕事があるのではないかと数年前まで悩んでいたので気持ちが分かります。

民間に転職しようかと思ったことも何度もあります。

結局、公務員として働くこと自体が嫌ではなかったため、気が付けば30歳を超える年数になっていました。

不思議なもので、30代になると、見える景色が変わります。

人間関係は選べるし、付き合いだけの飲み会は拒否できるし、雑務はしなくていいですから。

自分のポジションを獲得すれば、仕事も人も選べますから、精神的に本当に楽です。

自分のやりたいことを仕事とプライベートでやれるほど、楽しい人生はありませんよね。

とはいえ、1年目と同じような気持ちで働いていたのでは、何も変わりません。

自分の立ち位置を明確にすることで、ワークライフバランスを最適化しましょう。

そのためには、

  • 出世
  • 残業

の2点について、明確に自分の中で今後の方針を決めておく必要があります。

あなたが、出世したい!残業したい!と思っているなら、これからお伝えすることはあまり効果がありません。

出世するためには、嫌なことも進んでやらなければいけないときがあるからです。

もし、出世はできればよくできなくてもいい!残業をするよりもプライベートを優先したい!と思っているなら、ぜひ参考にしてください。

これから公務員になる人もこれからの働き方に参考になると思います。

付き合う人を選べ

人間関係のストレスは、内外にあります。

外部からのストレスは公務員である限り無くなることはありません。

しかし、内部からのストレスは一定、選べるようになります。

嫌いな同僚や上司と付き合いでいく飲み会はハッキリと断りましょう。

出世にこだわりがないのであれば、自分が働きやすい人とだけ付き合っていけば問題ありません。

私は今の部署よりも昔の部署の人の方が仲が良いので、飲み会はもっぱら前の部署の人とです。

雑務はするな

若手職員である20代は何かと頼まれ仕事が多いです。

仕事ができようとできまいと、

  • 新規採用職員だから
  • 一つ目の職場だから
  • 一番下っ端だから

という理由で雑用を頼まれることになります。

可能・不可能でいえば、断ることは可能ですが、今後の公務員人生を考えても素直従うことをお勧めします。

上層部の人たちも含めて、誰しもが一度は通る道だからです。

公務員になって雑務を経験していない人は絶対にいません。

この雑務が無くなるだけで、本当に仕事が楽になります。

飲み会の段取りを一つとっても、

  1. 案内
  2. 出席確認
  3. 予約
  4. 集金

だけでもそれなりの仕事になります。

雑務一つをとっても、誰でもできるかと言われれば、実はそうでもありません。

仕事ができない人は段取りや調整が下手くそですから、飲み会の幹事は任されなかったりします。

そして、その評価が仕事の評価に直結するなんてこともしばしば。

なので、雑務を進んでやってしまう人がいますが、いつまでも雑務をこなす人「便利屋」になってはいけません。

上司から相談されるようなポジションを目指す

上司から事務分担の相談を受けるようなポジションになれれば、自分で仕事をある程度選べるようになります。

係内の事務分担は係長が概ね決めますが、係員の能力や技能を明確に把握できているわけではありません。

係長の相談ポストとして、30代の中堅職員は重要です。

20代の若手職員や50代のベテラン職員は相談するポジションにいませんからね。

私はこれをやるので、誰々さんにはあの仕事をといった助言が可能になります。

もちろん、難易度が高い仕事も引き受けなければなりませんが、業務量を一定制限できる権利を有することができます。

人によっては自分の仕事を少なくして押し付けるようにもっていくアドバイスをする人もいますが、上司もそこまでバカではありません。

少しすれば気がつかれますから、自分から信頼度を下げることはオススメしません。

使えない人のポジションに入ってしまうと、何歳になっても何年目になっても与えられるがまま仕事をしなくてはいけなないので注意してください。

一定の残業は許容する

公務員の給料が高いか低いかは、どの立ち位置から見るかによって評価は分かれるところです。

>>>「公務員の手取りは少ない?30歳で20万円以下は当たり前で初任給をこえるには5年必要です

とはいえ、30代になれば時給がそれなりにあがっていますから、残業代もそれなりの金額になります。

1日1時間の残業として、月に20時間ですから、時給2,000円とすれば月に4万円の月給アップです。

定期的に残業がある部署であれば、それなりの業務量を抱えており、サービス残業も一定あると思います。

ただ、個人的には、毎日定時ダッシュよりも月に20~30時間程度残業時間があったほうがいいと思います。

仕事に対する充実感も上がりますし、手取りも20万円を超えて生活にゆとりが生まれます。

ただ、残業がある毎日に慣れてしまうことはオススメしません。

プライベートが削られていることには変わりないからです。

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