ふるさと納税の返礼品で何をもらえばお得なのでしょうか。
人によって違うといってしまえばそれまでなんですが、コスパを気にしない人はいませんよね?
私が5年以上ふるさと納税をしてきた実績をもとに、リピート率が高い返礼品を紹介します。
公務員であれば、概ね5万円が寄付金の限界となりますが、
5万円を1自治体に使うタイプの人と1万円を5自治体に使うタイプで分かれると思います。
私は、完全に後者です。
なぜなら、5万円は失敗したときのリスクが高すぎるからです(事実、失敗した返礼品もあります)。
そのため、本記事でのおすすめは、1万円~2万円程度のおすすめ品を紹介します(というより、頼んだもの以外の紹介はできませんっっ)
なお、今年からアマゾンギフト券などの高返礼率の商品は禁止され、概ね寄付金の3割となっています。
どの返礼品も税込価格かつ送料無料で表示しています。
楽天でふるさと納税をすると、ポイント還元だけで10%とかが普通です。
5万円寄附すれば、それだけで5,000円なので、ふるさと納税は絶対に楽天がおすすめです!
頼んでよかったふるさと納税の返礼品「日用品」編
ふるさと納税で一番コスパがいいのは、生活必需品を貰うことです。
生活必需品なので必ず使い切りますし、ふるさと納税で貰わなくても近所のドラッグストアやスーパーで買うものですから、コスパ最強です。
ただ、日用品はこだわったほうがいいです。
1度しか着ない服よりも、年中着ている服のほうが肌触りや吸水性などを気にすべきですよね。
また、年中注文できるので、品切れということが起こりにくいことが選ばれている理由です。
寄付金22,000円、ティッシュペーパー「エリエール+Water」
私が10年以上、ふるさと納税が始まる前から使用しているティッシュペーパーがあります。
それが、「エリエール+Water」です。
このティッシュのすごいところは水分量です。
鼻や口をふいたときに、ティッシュの繊維が皮膚につくことがありません。
このティッシュ以外で鼻をかむとあれたりしますが、このティッシュは優しい肌触りです。
本当におすすめです。
同じエリエールでも、贅沢保湿は繊維が以外に肌につくのでおすすめしません。
寄付金14,000円、ティッシュペーパー「エリエールトイレットティシュ」
同じく、私が10年以上、ふるさと納税が始まる前から愛用しているトイレットペーパーがあります。
それが、「エリエールトイレットティシュ」です。
関西人はシングルと聞きますが、噂は本当なのでしょうか?
個人的には厚さ調整が自由にできるシングルのほうが好きです。
本当に肌触りの良いトイレットペーパーです。
香りもちょうどよく、一度使ったら他社製品にはもどれないと思いますよ。
頼んでよかったふるさと納税の返礼品「フルーツ」編
高級フルーツを買った経験はありますか?
百貨店などのフルーツ専門店に売っているものは、メロン1房で5,000円とかしますよね。
百貨店の安いものや大衆的なスーパーでも、マスカット1房で2,000円ほどしますから、なかなか手が出ません。
正直なところ、私は高すぎて買ったことがありません。
しかし、ふるさと納税ではもらっています。
普段なら絶対に買わないフルーツをタダでゲットするのもふるさと納税の醍醐味だと考えているからです。
値段が高いとはいってもメロンなどは社会人になれば結婚式や忘年会などでだされたりしますから、
自分から食べにいかないといけないものをたのむのが鉄則です。
そのため、私はミカン、ブドウ、いちごといった一般的にスーパーでも買うようなフルーツはさけています。
寄付金10,000円、シャインマスカット 約1.2kg
毎年リピートしているのはマスカットです。
マスカットは種がなく、皮ごと食べられるので、ストレスなく食べることができます。
もう種アリぶどうなんて食べてられないほど、種無しはいいですよ。
そして、とにかく甘い!
普段あまり食べない人は是非頼んでみてください。
寄付金も10,000円ですから、全体の寄附額を あまり圧迫しない額ではないでしょうか。
マスカットの相場は最低1房2,000円ですから、実はコスパはすごいんです。
それなりに日持ちがしますから、冷蔵庫に入れておけば数日間だべられます。
一つ一つの実が大きく、食べ応えもあります。
ただ、人気商品なので品切れになる前に早めに注文してください!
※フルーツのため、注文するタイミングによらず旬の時期に届きます。
寄付金14,000円、「東根さくらんぼ」 佐藤錦1kg
つぎにおすすめしたいのが「さくらんぼ」です。
さくらんぼもマスカットと同様に高給フルーツです。
大衆的なスーパーでも高くて素通りしている人がほとんどではないでしょうか。
さくらんぼはあまり日保ちしませんので、届いたらすぐに食べることをおすすめします。
スーパーで並ぶようなさくらんぼより実がしっかりとしていて、甘くておいしいですよ。
フルーツのため、注文するタイミングによらず旬の時期に届きます。
頼んでよかったふるさと納税の返礼品「お鍋」編
鍋は出汁が命です。
そのため、ほとんどの場合、お店で食べたほうがおいしくレトルト食品が勝てる隙はあまりありません。
しかし、あれ?店と変わらなくないか・・・と感じてしまうほどおいしい鍋を紹介します。
寄付金10,500円、博多若杉 牛もつ鍋(4〜5人前)
鍋のメリットは、最後までごはんや麺で楽しめたり、大量に作れるので大人数に対応できたり、野菜が多くとれたりのメリットを上げればきりがありません。
では、なぜ、その中でも私がもつ鍋を勧めるのか。
それは、国産牛もつはスーパーでは売ってないからです。
大衆的な店でもつ鍋を作ろうと思っても、もつの質が悪く、ぺらっぺらの牛もつをたべている人がほとんどのはずです。
すき焼きなど美味しい牛肉を探せばいくらでもありますが、牛モツを探すのはなかなか難しいですよ。
私はもつ鍋がもともと好きだったこともあり、もつ鍋をいろいろな自治体に寄附してもらいましたが、以下の自治体がトップです。
まず、もつが国産です。
国産の場合、外国産と比べ味は別格ですし、値段も倍以上します。
お肉屋さんにいっても、なかなかこのレベルのもつを買うことはできませんし、買えても高いです。
正直、牛もつだけで元をとっている返礼品になります。
また、冷凍で日保ちも長期間ですから、1年を通して好きなときに食べられるのもメリットです。
失敗したふるさと納税の返礼品
当然、失敗したな~という返礼品もあります。
なぜ失敗したのかについては後日、まとめたいと思います。
ふるさと納税には、昨年まで寄付金が10,000円だったのに、今年は20,000円⁉なんて返礼品もあります(もちろん、中身は同じです)。
あるサイトでは数年連続で1位をとっていたので、人気だからなのか、政府から返礼率が高くて指導が入ってしまったのかのどちらかでしょう。
このような商品をリピートするときには注意が必要です。
必ず寄付金と返礼品の中身を精査して判断してください。
ティッシュペーパー「エリエールトイレットティシュ」は、どこの自治体のふるさと納税になりますでしょうか?
北海道赤平市になります。