【地方公務員の共通資格制度】いつから開始?メリットとデメリットを解説
jitchan
地方公務員のFIREブログ
地方公務員として働く以上はプライベートも公務員としての節度ある行動が求められます。10年以上地方公務員として働いている経験から、プライベートで気を付けるべきことを体系的に分かりやすくまとめました。
公務員になったら最期、世間からは”公務員としてのあなた”として常に監視されることになります。住民との些細なトラブルも懲戒処分に発展するため、公務員という身分を周囲に明かしていない現役職員は非常に多いです。公務員として生きることでのプライベートに影響をおよぼすデメリットについて解説しています。
現役職員がSNSで投稿発信をする行為自体は禁止されていませんが、SNSは拡散されたときの影響力が非常に大きく利用にあたっては一定の注意が必要です。市民に対する不満を投稿して懲戒処分されたケースなどSNS利用によって懲戒処分となった事例をまとめて解説しています。
公務員は町内会・自治会に入る義務はありません。一方、自治会役員になり報酬を得ることも問題ありません。消防団への加入が暗黙のルールといった地域もありますので、メリットとデメリットを理解したうえで検討してみてください。
プライベートの交通事故は程度によりますが勤務先へ報告しておいたほうが無難です。駐車禁止レベルであれば報告しなくてもいいと思いますが人身事故であればどれほど軽微でも示談が成立していても報告しておくべきです。
公務員への接待は禁止されています。接待をした側にも罰則があります。プライベートでも関係ありませんので注意が必要です。